森のようちえんこだまは
「自然の中でのびのびと育ってほしい」
「共に子育てできる仲間がほしい」
という思いから、
親子で自然体験をする会として、
2009年にうまれました。
1才~未就学児の親子が、
四季を通じて、
森、野原、川、牧場で、
半日を過ごしています。
2歳前後の子どもたちは、好奇心のかたまりです。同じことを繰り返し、様々ないたずらをして、大人実験を困らせます。
しかし、子どもにとってのいたずらは、
実験や冒険です。
できるかぎりの制約をとっぱらった森や野原で、子どもたちは心を開放し、自分の興味の赴くまま実験、冒険を繰り返します。
森や野原でのこのような体験は、子どもたちの自発性を育て、経験に基づいた知識とバランスのよいしなやかな身体を与えてくれます。
それは、大人になった時、創造的に生きるための原動力となります。
また、親としてこの時期の子どもたちを見守り、共感し、気持ちを尊重することができる=『わが子のありのままの姿に向き合う』という視点を得ることは、長い子育ての中で必ず役に立つことと信じています。
「子育ては悩みの連続…」そんな感情を自分のせいにしていませんか?
大人の私たちが子どもの感覚が分からないのは、ある意味当たり前。
たくさんのこだまちゃんに出会ってたどり着いたのは、『自然の力に支えてもらおう』『子どもには育つ力がある‼』という事でした。
自然の中で積み重ねる実体験は必ず、あなたや子ども達を支えてくれます。
森のようちえんこだま
代表 渡辺あや子